17万円の中古アコギを買うか、いくらの新品アコギを買うか。

実は、本日ひっさしぶりの衝動買いをした。全く持って予定に無い買い物。ただ、その買い物の過程に於いて、今までの私だったらこんな買い方をしなかったなぁと、自分の変化をふむふむと噛みしめる買い物の仕方をした。
ちなみに買ったのは昔から欲しかったとあるエレキギター。件名のアコギではなく、エレキギター。私はアコギはエレアコ×2、ミニエレアコ×1、アコギ×1、12弦×1、ガット×1、エレガット×1、と豊富に持っている物の、エレキは後輩に貸したギターを除けば、かなりエッジが効いたギターしかもっておらず、私が最近レコーディングしたいなぁと思っている様な曲調には合わないギターしか無かった。
上記の理由で、数年前から今日買った種類のギターが欲しかったのだが、中古で20万円を切っていて、且つ、私のハートを揺さぶるルックスを兼ね備えているギターが出てこなかった。(そのギターは、ボディーが赤が普通で、動物占いオオカミの私は、人と同じのが嫌なので、赤は嫌だったのだ。)
しかし、探し始めてから早数年、とうとう私のハートを揺さぶるギターが石橋楽器は渋谷店に置いてあった。ここでSoulSwitchを始める前の私だったら、超適当に試奏して、その見た目と煌びやかさと商品説明に書いてある「カスタム」の4文字だけで、これは良い物だ!と決めつけて購入をしていただろう。
っが、今日の私は違った。隣にあった同種類のギターを弾き、さらにその隣にあった同種類のギターを弾き、私が最初に目をつけたギターはびっくりするほど薄っぺらい音しか出ないことに気づいたのだった。
結局、最後に試奏した一本が、ビックリするくらいフィットしていて、さらには95年製なのに前オーナーがとても綺麗に使っていてグッドコンディションだったのと、最低限のルックスに課したテーマである赤じゃないという部分もクリアしたので、これを購入した。
この買い物、私的には大満足なんだけど、ここで一つハッとした。このギターの新品定価は約34万ほど。中古だと半分の値段で買えて、且つ、前のオーナーがしっかり演奏をして保管をしていれば、そのギターが持ちうる最大パワーを時間と共に発することが出来るようになる。試しに新品の同じ種類のギターを触ってみたが、音が暴れていた。
さて、件名に話を戻してみよう。
私の友人が使っているギブソンのハミングバードは、中古で17万円で買ったらしい。私も弾いてみたが、多少ボディの木がしめっている物の、ギブソンにしては下品な暴れ方をしない優等生の音を出していた。多分、このハミングバードなどの中古ギターが私が作りたい楽器の最大のライバルになるで有ろう。
ギターは木を使ってる訳で、どんなに頑張っても個体差がある。必ずしも新品で買ったギターが大当たりだとは限らない。最初に弾いたときは良くても、弾き込んでいって自分に合わなくなっていく可能性も有る。
その点中古ギターは、既に数年使われている訳で、さらには元値は中古販売価格の2倍近い。見る目がある人が見たら、元もと34万位の良く鳴るギターを半分の値段で手に入れられるのだ。
さあ、困った。結論は出てないけど、今日は自分の買い物でハッとさせられた。そんな週末の土曜日だった。

Diary | 2006-10-21 | パーマリンク | コメント(0)

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すだっち 現在楽器メーカーに勤めながら、日々ダイエットに勤しんでいる須田英之です。詳しくはプロフィールで!

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