発した言葉はそのまま自分に返ってくる。

SoulSwitchのメンバーと会食。もうスタートしてから2年近く経っているのにガチンコで話したのは初めて。今まではディレクターに頼っていた部分も有ったし、借り物の言葉じゃなくて自分の言葉で喋る自信が無かった部分も有ったので直接話をすることは業務上必要な事以外少なかった。
ただ、自分自身がやりたいこと。会社に属している人間としてやるべきこと。そして、何よりも動き出しているSoulSwitchのプロジェクトメンバーの統括として想いを伝えることは重要だと想い話をすることにした。
SoulSwitchのコアメンバーは、社内を除いてそれぞれのポジションにスペシャリストをそろえている。肩書きで言うとディレクター・コンセプター・編集全般・ライター・デザイナー・レタッチャー・カメラマンだ。それぞれがそれぞれの分野の第一線で活躍している。コンセプターで言えば国レベルの仕事をしているし、編集全般の人は誰もが知っている映画にもなった本を日本に持ってきた人だし、カメラマンの人は今をときめく俳優から大手企業のカレンダーまで幅広く仕事をしている。普通に仕事を頼めば、正直支払いきれない額で普段の仕事をしている方々だ。
それでも、そんな方々の熱い想いを共にしてSoulSwitchは動いている。ってか、SoulSwitchってそもそもなんなの?って良く聞かれる。それに関しては、本家のSoulSwitch Blogで書こうと思う。約2年を費やして、やっと借り物じゃない自分自身の言葉で人に話しても大丈夫と思えるようになった。
今日は、この約2年をきちんと振り返り、反省をし、さらに私自身が今後どう動きたいかを逃げずに本心で話した。
自分自身で発した言葉は、発した瞬間に責任が伴う。コンセプターが良く言っているのは、
「発した言葉はそのまま自分に返ってくる。支配をすれば支配されるし、攻撃すれば攻撃される。本当に愛せばきちんと愛される。」
という言葉だ。いつも念頭に置いている。人を支配するのではなく、尊重して想いを伝える。社会的な上下関係とか年功序列とかは勿論あるけど、そんなベクトルではなく立場関係なく相手を尊敬して想いを伝えることが重要なんだと思う。
自画自賛になっちゃうかもしれないけど、私にとっては社内の上司や同僚含めて、SoulSwitchに関わってくれているスタッフは本当に最高の人達だと思う。
私がやりたいことは凄く単純。今つとめている会社は素晴らしい楽器を作るメーカーなのに、中高生から若手社会人までのいわゆるトレンドを作る世代にほとんど使って貰えないブランドにおいて、若者が胸張ってこの楽器は最高の楽器なんだぜ!って言える楽器を作ること。メルセデスベンツにAMGやケーニッヒやロリンザーが有るみたいに、うちの会社にカスタムデザインブランドがあってもいいじゃんよ。もともと凄く良い楽器作ってるんだから。
手段は沢山ある。ネットも有るし、コミュニティーも有るし、リアルな媒体も有るし、スクールも有る。実際、表に出てないけど同じような想いを持って楽器作ってる人達は沢山いるんだよ!まじで。
こうやってブログに書くことで、私が発した言葉に責任が伴うようになる。おまえ何してんだよって言われるかもしれないし、是非一緒になにかやりたいんだけどって言ってきてくれる人もいるかもしれない。でも、今日の言葉は嘘偽り無い私の正直な気持ち。
アコギ弾いていてギブソンとかマーティン使ってる奴で実際ちゃんとうちの会社のギターを触ったことある人何人いるの?本当にちゃんとうちのギターを弾いてないで、それよりも1.5倍とか高いギブソンとかマーティンとかオベーションとか使ってない?
雑誌とか誰かの受け売りとかで自分が持っているギターがいかに良いか説明しないで、本当に自分の言葉で世の中に発信できる様な時代になってほしいし、そうしたいと思っています。
詳細が詰まったらきちんと書きますが、皆さん12/22の金曜日夜のスケジュールを明けておいてください。須田英之が本当に久しぶりに自分主宰のライブ「須田の部屋 Part2(仮称)」をします。全部で3バンドくらい。既にライブハウスのオーナーとも話をしたし、一緒にライブをやろうといっている友人とも話が付いているので、他のバンドが出なくても二人っきりで2時間歌いきるぐらいの覚悟でブッキングしました。
その友人が良く言うのは、守られてるところからいくら喋ったって何も伝わらんよ。本気でやんなくちゃ人も何も動かんよって言葉です。勿論今までも本気でやってきたけど、今日から2ヶ月半、仕事もライブ準備も本気の本気で頑張ります。実際、このブログもギターを膝の上に書いています←単純な私。

Diary | 2006-10-05 | パーマリンク | コメント(0)

自己紹介

すだっち 現在楽器メーカーに勤めながら、日々ダイエットに勤しんでいる須田英之です。詳しくはプロフィールで!

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