20分に込める魂と1枚のCDに込める魂。

マブダチつっつーがVocalをつとめるBivattcheeのライブを見に、渋谷はO-westまでうきうきるんるんで行ってきた。
ビバッチェのライブは新宿LOFTのワンマンぶり。その格好良さを既に知っている私は、原宿オフィスにおける私の両腕的スタッフを連れて行くことに。彼女の武勇伝は凄い。なんせフジロックでモッシュからダイブをかまし、両方の靴は飛んでいき、自分の身体は超マッチョのSPに持ち上げられてステージ前に着地する程アグレッシブなリスナーなのだ。
で、待ってましたBivattcheeライブ。今日はネコベッドのツアーファイナルのライブだったので、Bivattcheeファンが沢山という訳じゃなかったけど、いやはや相変わらずやばかった。まじやばかった。須田英之半泣きだった。号泣はスタッフがいる手前格好付けてひかえておいた。
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最後までライブを見ていたかったんだけど、次の現場が有るので楽屋のメンバーに挨拶をしてO-westを後に。
目黒を降りて大鳥オフィスに向かう。しかし、今日は去年つとめていたレコード会社でも無く、隣にある事務所でも無く、地下にあるエピキュラススタジオに用がある。なんと、親父も私もお世話になっているアントニオ古賀先生のレコーディングが行われているのだ。
スタジオに向かう道で、昨年お世話になっていたプロダクションの方々とすれ違う度、あれー?今日はどのアーティストで?と聞かれるので、アントニオ古賀ですーと答えると皆さん頭に?マーク。そりゃそうだ。
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スタジオに入るとトランペットソロの録音中。Hi Gまで要求されるソロ。ってかもう深夜22時回ってますけど、こんな時間にここまで出せるんですかってな音程オンリー。やっぱプロは凄いなぁ。
そうそう、既にレコーディングが終わっていた別のトランペッターが、前にMusicFrontからCDをリリースしていた歌姫楽団のトランペッター亀田君だった。既にバンドは脱退していたみたいだけど、スキマスイッチのプロモーションビデオに出てたり幅広く頑張っているご様子。数年前のスターパインズカフェライブ打ち上げ以来だったので会えて良かった。
さてさて、今日は20分のビバッチェライブと、3日にわたるアントニオ古賀先生のCDレコーディングの現場に立ち会ったんだけど、それぞれ凄い勢いでぐーーーーっと集中力が凝縮された現場なんだよなぁ。
20分のライブって、本当にあっという間なんだけど、その20分につっつーのエネルギーがどっさり伝わってくる。だから多分ビバッチェのお客さんじゃ無い人達も私たちと一緒に右手をあげて盛り上がれる。やってる方に少しでも照れとか恥ずかしさがあるとこっちも恥ずかしくなっちゃうんだけど、真っ直ぐだからこっちも真っ直ぐになれる。そんなライブだったなぁ。
そして、今度は1枚のCDという半永久的にその場の空気が残されてしまうレコーディングはこれはこれで録りの緊張感がある。コンソールルームとレコーディングブースの間にはぶっといガラスの窓があるんだけど、ProToolsが走った瞬間から何ともいえない緊張感が走る。ソロを吹く人はスタジオミュージシャンとして生計を立てている人だからここで少しでも気を抜いた演奏をしたら、その評判が明日の自分を左右する。一音一音本気。テイクが終わった後、アントニオ先生が伝わってくる演奏だったねぇとぼそっと言ったけど本当にそんな感じ。伝わってくるんだよねぇ。
今日はとっても自分の気持ちが豊かになった一日。こういうクリエイティブな現場には極力顔を出すようにしよう。

Diary | 2006-08-30 | パーマリンク | コメント(0)

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コメント

Comment from 匿名
9月 2, 2007 at 1:16 pm

ビバッチェ、あんたのこと ウゼーイ奴、利用するだけしとこ って言ってたよ
 気の毒に あいつら裏表すげーからな。

Comment from 須田英之。
9月 5, 2007 at 12:07 pm

例えそう思われてても、僕は彼らが大好きなので、傍にいます。

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すだっち 現在楽器メーカーに勤めながら、日々ダイエットに勤しんでいる須田英之です。詳しくはプロフィールで!

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