過去の自分と現在の距離感。

幼稚舎同窓会兼送別会
小学校~中学校時代、高校時代~大学1年生、大学2年生~大学3年生、大学4年生~社会人2年目の11月、社会人2年目の11月~今まで。私の人生はこう区切れる。高校から大学1年生までは、バンド活動を始めて、麦麦クラブでの活動に精を出していた。そして、バンド脱退と共に大学2年からベンチャーを始める。普通のアルバイトとは額が違う収入を得て今となっては恥ずかしい限りの生活を送っていた。大学4年生の時にその恥ずかしい自分に気付き、気取った服装から、Tシャツ短パンのハワイの日系おじさん的風貌になる。それでも、過去の栄光をかざす生活を送り、社会人2年目の11月に私の人生を大きく変えてくれる人たちと出会い、今その人たちと共に生活も仕事も余暇も過ごしている。
小学校時代、太っていて運動も出来ない、勉強も出来ない私は、まだコンプレックスも無い段階で、コミュニケーションの取り方も本当にへたくそだったのだろう、話題の中心に入る事が出来ない自分を本当にもどかしくなり、合唱隊でちやほやされていたのを盾に、実態の無い自信で自分を着飾っていた。そんな私に対して、遠慮が無い小学生同士のコミュニケーションは時に冷酷で、社会人になってもトラウマとして存在する程の、人付き合いしか出来ていなかった。
今日、当時の友人が中国に転勤をする為に送別会を兼ねたプチ同窓会が開かれた。別に彼らの事が嫌いな訳では全然無い。二人きりで会っているときは気心しれた会話を楽しめる。しかし、それは二人で会っているからであり、話す対象が自分に集中している環境だからこそ楽しめるのだ。マスの中での自分自身の距離感の取り方を毎日模索しているが、とりわけこの小学校時代の友人達の中での自分のスタンスは、20年たった今も分からないでいる。結果、変な会話をして周りに嫌な思いをさせるか、全く喋らずに周りに気を遣わせてしまうかのどちらかになり、それならば行かない方が良いと参加する事を控えていた。
しかし、今日は送別会も兼ねている。彼とは仲良く過ごしていたので、勇気をだして参加をしてみた。あまり多くは語らない。ただ一つ嬉しかったのは、上手く意志の疎通がとれなくかなり引き気味で接していた友人と会話を持てた事だ。このブログを読んでいる大半の人は、須田のそんな姿は想像つかないと思うだろう。ただ、逆に小学校時代の友人は、このブログを読んでいる大半の人が知っている私の事を全く知らないのだ。それくらい性格も考え方も価値観も金銭感覚もここ数年の私は違う。
過去の自分のコンプレックスをひきずるのは、そろそろ卒業しなければならない。それでも、その過去の自分を知っている中での距離感は、きちんと自分のモノにしないといけない。考えすぎと笑われても、これを考えて乗り越えない限り、私はずっとあのコミュニティーを避け続けるしか無いのだ。

Diary | 2005-02-08 | パーマリンク | コメント(0)

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すだっち 現在楽器メーカーに勤めながら、日々ダイエットに勤しんでいる須田英之です。詳しくはプロフィールで!

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